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光学ドライブや各種ケーブルを外し、ケースからマザーボードを取り外しします。

メモリーの換装とハードディスクの換装を行う為に、ノートパソコン本体の分解作業を行って来た ASUS X453SA-3050 ですが、前回までに行いました作業により、本体よりバッテリーパックの取り外しまでが、完了しました。
そこで今回は、マザーボードに接続されているケーブルやコネクタを全て外し、光学ドライブも取り外しを行います。
そして、いよいよ本体ケースから、マザーボードの取り外しまでを、行います。

では、初めにマザーボードに接続されているケーブルやコネクタを外す作業を、行います。

マザーボードに接続されているケーブルを外します。


前回にも紹介させていただきましたが、フィルムケーブル1本と、コネクタ2個の取り外しです。
フィルムケーブルは、必ず外しておかないと、マザーボードをケース側から取り外す事は出来ませんが、となりの2個のコネクタは、真ん中のスピーカーに接続されているコネクタのみ取り外しておけば、1番右側のCPU冷却ファン用のコネクタは、外さなくてもOKでした。
写真では、全てのコネクタを外していますが、今回はこちらの方法にて、説明を行っていきます。

続いて、光学ドライブの取り外しを、行います。

光学ドライブを取り外します。


光学ドライブを固定しているネジは、1本です。
このネジを外し、本体から光学ドライブ自体を引き抜くようにしますと、マザーボードに接続されているコネクタから、光学ドライブのコネクタを外す事が出来ます。
このようにして、光学ドライブ自体を本体から取り去ります。

続いて、無線LANのアンテナ線を、コネクタから取り外します。

無線LANのアンテナ線を取り外します。


アンテナ線を取り外す時に、気が付いたのですが、通常のノートパソコンであれば、大抵2本ある無線LANのアンテナ線が、このノートパソコンには、1本しかありません。
感度的に、不利にならないのかなと思ってしまいますが、多分コストダウンの関係で、1本無くしてしまうという結果になった可能性が高いと思われます。
まぁ、普通に使用している限りでは、アンテナ線が1本少ないと感じる事は、ありませんでした。
もっと言えば、大抵のノートパソコンには、アンテナ線が2本ありますから、このノートパソコンにも、2本のアンテナ線が有ると、信じて疑いませんでしたので、厳密に測定等を行えば、2本装備されている他のノートパソコンより、若干感度が悪いのかも知れません。
気を取り直して、作業を続行しましょう。
無線LANカードに接続されているアンテナ線を、外しましょう。
ここは単に、引っこ抜くという感じで、外せます。
無線LANカードを固定しているネジ1本を外しておきます。
後は、マザーボードを本体ケースに固定しているネジ数本(数えるのを忘れました)を外しますと、いよいよマザーボード自体がケースから外れます。

本体下側ケースから、マザーボードを取り外しします。


マザーボードを取り外した本体ケース側の状態は、こんな感じです。
本体自体が小さいですので、マザーボード自体も小さいですが、本当にネジ数本で固定されているだけです。
では、外したマザーボード側を、確認してみたいと思います。

取り外したマザーボード(キーボード面側)。


ノートパソコン本体を分解している時に、ずっと見えていたマザーボードが、この面になります。
左側に各種コネクタが配置されていて、1番手前にCPU冷却ファン、そしてマザーボードの右側に、ハードディスク用接続コネクタと、光学ドライブ用接続コネクタが、確認出来ます。
そしていよいよ、マザーボードの裏側を、確認してみたいと思います。

取り外したマザーボード(本体底面側)。


先ず、手前側にCPU冷却ファンがあるのは同じですが、左右がひっくりかえっているので、先程見た写真より、左右が逆になっています。
注目すべきは、下記の3点です。

●マザーボードの真ん中あたりに見える大きなコネクタが、問題のメモリーソケットになります。
●そしてそのすぐ左側に、小さな四角いアルミ板が見えますが、これがCPUクーラーです。
●無線LANカードが、かなり特殊な方法で、本体に固定されている、という事です。

先ず、見つかったメモリーソケットに付いてですが、通常のDDR3の規格になっていました。
但し、マザーボード側の仕様により、低電圧仕様のメモリーが、必ず必要になる、という事です。
現在搭載されていたのは、2GBの容量ですが、何GBまで搭載して認識されるのかは、解りません。
多分ですが、4GBのメモリーモジュールは、大丈夫ではないかと思われますが、これより容量の大きいメモリーモジュールとなると、8GBが正常に認識出来るかどうかは、実際にやってみないと解りません。
私の場合は、標準のメモリー容量が、2GBというのが納得出来ませんでしたので、確実に認識される可能性の高い、4GBを選択しました。
購入時の価格が安いという事もありますが、4GB認識してくれれば、OSが32ビット版でも64ビット版でも、納得して使う事が出来ると判断しました。

続いて、初めて今回明らかになった、CPUに付いてです。
チップセットの冷却フィンよりも、明らかに小さいCPUクーラーなので、本当にビックリしました。
本当に、こんな貧弱なCPUクーラーで、大丈夫?って思いました。
冷却用のフィンもありませんし、薄いアルミの板を、カタカナの”コ”の字に曲げただけの、最も単純なCPUクーラーです。
こんなCPUクーラーで、放熱がきちんと出来ていて、長時間正常に動作するという事を考えますと、どれだけCPUから出る熱が低いのかが、想像出来ると思います。
処理速度を優先するのではなく、超低消費電力で、バッテリー駆動時間を、最も長く使用出来る事を優先させた結果であると、言えると思います。
これは凄いですねぇ。

最後に、無線LANカードのかなり特殊な固定方法ですが、写真を見ていただければ解りますが、マザーボードを本体ケースに取り付ける時に、絶妙な取り付け方をする事により、この無線LANカードが、固定されるようになっています。
なので、今回のように1度マザーボードを取り外してしまうと、マザーボードをケースに取り付けする時に、結構難易度が高い取り付け方法が必要になる、という事です。
まぁ私の場合は、ケースからマザーボードを取り外す時に、この無線LANカードが、おかしな固定方法になっている事に、いち早く気が付いておりましたので、マザーボードをケースより、少し浮かせたり取り付けたりしながら、固定方法を習得しました。
ですので、もしメモリーの増設を考えておられる方がおられましたら、今回紹介しております難易度の高い作業が自分で行えるかどうかを判断してから、作業を行って下さい。

次回は、せっかく分解した本体ですので、取り外したマザーボードの各部の確認と、準備しておいた4GBのメモリーモジュールへの換装等を、詳しく紹介させていただきたいと思います。

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リンリン

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このブログでは、私自身で今までに行った、パソコンに関する修理した内容や、改造を行った内容等を、ブログとして書き残しておき、他の方に役立つ情報として発信出来ればという事を目的としています。
出来る限り解り易く説明等を行っておりますが、うまく説明出来ていない事もあり、解り難いかもしれませんが、何かお役に立てればと思っております。
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