FC2ブログ

以前職場用に入手した東芝 Dynabook Satellite J62 のアップグレードを考えてみる。

私が勤めております職場からの依頼で、2013年の10月に、東芝製ノートパソコン、Dynabook Satellite J62 を入手いたしました。
この時の詳しい内容に付きましては、「東芝 Dynabook Satellite J62 を会社の仕事専用として入手する。」にて、既に詳しく紹介させていただきました。
本体を入手後、内部のホコリ等を除去する為に、軽くオーバーホールを行いまして、継続的に使用可能な状態に、する事が出来ました。
しかし、液晶パネルのインバーター基板より、コイル鳴き現象が発生し、とても耳障りな音が出ておりましたので、簡易的ではありますが、対処作業を行いまして、通常の使用が可能な状態にはなりました。
その後、職場への譲渡が完了し、職場にて元気に動作し続けておりました。

パソコン本体の動作に付いては、何の問題も無く、今現在(2017年12月現在)に至るまで、不具合等は確認されておりません。
しかし、仕事で使用するソフトウェアの更新に伴い、確実に動作が遅くなって来ておりまして、何等かの対処が必要になって来ました。

一応、現在のスペック等を、下記に記載してみたいと思います。

●CPU:Celeron M 440 1.86GHz
●メモリ:512MB x 2枚
●HDD:60G

詳しい仕様に付きましては、下記の東芝のホームページを参照して下さい。

dynabook Satellite J62 トップページ

世代の古い廉価版のCPUと、当時のチップセットの組み合わせですので、ベース自体が古い規格のマザーボードになりますから、処理が遅くても、仕方ない事だと思います。
少しでも改善が出来るなら、是非やってみてほしいと、職場から正式に依頼が来ました。
そして、今後のOSのアップグレードも視野に入れて、Windows 10 では使用出来るのかどうかに付いても、チェックして欲しいという事です。
まぁ、OSとして Windows 10 の環境では、あまりにも酷な話しであるとは思いますので、実際に Windows 10 をインストールしてみて、実際に触って確認して判断していただいた方が、良いと思いますので、今回、東芝 Dynabook Satellite J62 のアップグレードに付いて、考えてみる事にしました。
アップグレードに掛かる費用は、出来る限り抑えて欲しいという要望もありますので、常套手段?として、CPUをデュアルコアのCPUへ、換装する事にしたいと思います。

CPUに付いては、新たに入手しても良かったのですが、私の個人的在庫パーツを探してみたところ、下記のCPUが見つかりました。

●Intel Core Duo T2300E
●コアの数:2
●動作周波数:1.66 GHz
●キャッシュ:2 MB L2
●バススピード:667 MHz FSB
●TDP:31 W

という仕様です。
決してハイスペックなCPUではありませんが、Socket M に搭載可能なCPUとしては、妥当かなと思われます。
そこで今回は、このCPUへ換装作業を行う事にします。

この本体の分解作業に付きましては、以前に「東芝 Dynabook Satellite J62 を分解してみる。
」にて、詳しく紹介させていただきましたので、今回は簡単に説明だけさせていただきたいと思います。
では、作業を開始いたします。

今回CPUの換装を行います東芝 Dynabook Satellite J62 です。


前回と同様に、液晶パネルのインバーター基板から、コイル鳴きを起こしていて対処しました、東芝 Dynabook Satellite J62 です。
キーボード上のスイッチパネルを、先に外します。

キーボード上のスイッチパネルを外します。


キーボードの下には、さまざまな大きさや長さのネジが、沢山使用されていますので、後から場所が解るように、ネジを取り外していきます。

キーボードを取り外し見える範囲のネジを全て外します。


キーボード下の、見える範囲のネジを全て外しましたら、本体を裏返しにします。

本体を裏返しにします。


メモリーやハードディスク等の裏蓋を全て取り外し、見える範囲のネジを外していきます。

裏蓋と見える範囲のネジを全て外します。


本体の、上半身と下半身とで接続されているケーブル等を、慎重に取り外して、本体を分離します。

本体の上半身と下半身を分離します。


ここまで来ましたら、CPUクーラー等が見える状態になっていますので、CPUクーラー等を取り外し、CPUの換装作業を行って行きます。
そこで次回は、CPUの換装作業に付いて、詳しく紹介させていただきたいと思います。

コメントの投稿

非公開コメント

いつも楽しみに拝見させて頂いております。サテライトですか。うちにもJ50、J61、J71がありますが、全てセレロンからデュアルコアに載せかえてます。J50-PentiumM J61-T2400 J71- T7250です。ですが、使う機会がないのでJ71を残して処分かなとも思う今日この頃です。活躍出来る場所があるのは良いことですね。

いつも御覧いただき有難う御座います。

T 様
いつも御覧いただき有難う御座います。
J50、J61、J71と、結構な数の本体をお持ちですね。
CPUを換装されているという事から、冷却ファンの回転等は、毎回対策されておられますか?
東芝製のノートパソコンは、工場出荷時のCPUから他に換装を行いますと、冷却ファンの回転が、MAXで回転するようになり、とても五月蝿くなりますので、私の方では、回転数を強制的に下げる改造等も、同時に行うようにしています。
こちらでは、Jシリーズは職場でのみ使用していますので、一定の需要があります。
最近は、JシリーズからKシリーズやLシリーズへ、移行させるようにしています。
少しでも、情報の交換等が出来れば、嬉しいと思います。
これからも、宜しくお願いいたします。

コメントありがとうございます。

換装後の対策は特に取っていないですね。
その割に煩くないです。
J61とJ71はファンの回転が制御されてる感じです。

情報有難う御座います。

CPU冷却ファンの回転数制御が、そちらの本体では、対応されていたようですね。
何かBIOSの内容等に、違いがあるのでしょうか。
こちらで扱いましたJシリーズもKシリーズも、全て工場出荷時のCPUから、他のCPUへ換装しますと、全て最高回転数で回転し、非常に五月蝿くて、その状態での継続使用は、ハッキリ言って無理でした。
この事もありまして、以前に紹介させていただきました、J80の時も、CPUの換装は行わずに、そのままの状態です。
プロフィール

リンリン

Author:リンリン
リンリンのブログへようこそ!
このブログでは、私自身で今までに行った、パソコンに関する修理した内容や、改造を行った内容等を、ブログとして書き残しておき、他の方に役立つ情報として発信出来ればという事を目的としています。
出来る限り解り易く説明等を行っておりますが、うまく説明出来ていない事もあり、解り難いかもしれませんが、何かお役に立てればと思っております。
どうぞ宜しくお願いいたします。

アクセスカウンター
現在の閲覧者数
最新記事
最新コメント
カテゴリ
月別アーカイブ
検索フォーム
QRコード
QR
アクセスランキング
[ジャンルランキング]
コンピュータ
168位
アクセスランキングを見る>>

[サブジャンルランキング]
ウィンドウズ
58位
アクセスランキングを見る>>